うがいするには、○○がおすすめ!
こんにちは^^
コロナウイルスが広がって、ますます手洗い・うがいをおこなう頻度が多くなっているのではないでしょうか?
あなたは、何を使ってうがいしていますか?
水だけ?うがい薬?塩?・・・
せっかくうがいをするなら、効率的・効果的な方がよいですよね。
今回ご紹介するのは、
「紅茶」!!
紅茶には、様々な成分が含まれており、いろいろな効果・効能があります。
特に注目するのは、テアフラビンという成分!!
実はテアフラビンは、インフルエンザの感染力を奪う効果があるのです!
※参考「紅茶のインフルエンザに対する感染伝播阻止効果 出典元、NPO法人」
テアフラビンは元々の茶葉に含まれているカテキンが発酵することによって出来たポリフェノールです。
紅茶を入れた時につく赤い色を呈する成分!これが「テアフラビン」です。
茶葉が発酵することで出来る二次ポリフェノールなので、緑茶には含まれません。
テアフラビンは抗酸化力が強力で、殺菌力もあるため、風邪やインフルエンザの予防にもつながるのです。
機能性はカテキンと類似しているものの、効果・効能、作用機序、身体への吸収性等、異なった点も複数あり、テアフラビン特有の作用を含め、大変注目を浴びている機能性成分です。
・ | 抗メタボリックシンドローム (抗肥満効果) |
・ | 血流改善効果 (末梢部体温の上昇効果) |
・ | 口腔ケア効果 (口腔内細菌の増殖抑制効果、口臭抑制効果) |
・ | 抗菌・抗ウイルス効果 |
・ | 抗酸化性 |
・ | 抗腫瘍活性 |
・ | メラニン色素生成抑制効果 |
実験データも出ております。
平成4年10月18日~5ヶ月間、297人を半分にわけて実験が行われました。
8時と17時の二回うがいをしてもらい、インフルエンザへの罹患率を調べました。
その結果、
紅茶でうがいしたグループのウイルス感染率は35.1%
対照群では48.8%の感染率でした。
この結果、紅茶エキスによるうがいはインフルエンザを阻止しうる可能性が示唆されました!!
※感染症学雑誌より引用
次回、どういう紅茶が良いのか、市販のペットボトルでも良いのか?テアフラビンと相性が悪いものとは?
をお伝え致します。
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