遺伝子組換え食品の本当の怖さとは?
前回、
遺伝子組換えの作物で一番多いのは、
「除草剤耐性」を持つものだとお伝えしました。
次に多いのは、
害虫を殺す毒素を持っている「殺虫性」です。
植物自体に毒素を出すDNAを埋め込んで、
害虫被害を減らすというもの。
えぇ?!
じゃあ私たちは毒素を持っている野菜を食べているってこと?
実は…そういうことなんです。
遺伝子組換えを推奨する会社は、
「安全性は実験にて保証されている」との主張をしているようですが、
第三者の機関での調査では、
「遺伝子組換え食品を食べさせたネズミにピンポン玉サイズの腫瘍が出来た」
という結果が発表されています。
さらに驚くべきことに、
遺伝子組換え食品の害は食べてすぐに出るわけではなく
食べ始めてから数年後、数十年後などに出ることが多いようです。
ですから、いつの間にかガンになっていた、
いつの間にかアレルギー体質になっていた
いつの間にか不妊症になっていた…など
じわじわと身体を蝕んでいき、
気づいた時にはもう手遅れになっていた…なんてことがあります。
さらに、見えないところでジワジワと蝕まれていくので
いざ症状が発症したときには原因が特定しにくくなってしまいます。
そう思うと、
毎日口に入れる食材選びって大切ですよね…。
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