スーパーフードと呼ばれるスピルリナとは?
こんばんは^^
前回もお伝えしたように、
これからのブログは、スーパーフードについてのご紹介や効果など詳しく書いていこうと思います。
今回ご紹介するスーパーフードは、「スピルリナ」
一度は聞いたことあるかもしれませんし、食べたこともあるかもしれません。
似た藻の一種でクロレラも有名です。
スピルリナとクロレラには似たような成分が多数含まれていますが、
クロレラ独自の栄養素、CGFとスピルリナの色素成分フィコシアニンが大きな違いといえます。
CGFは、クロレラの強い生命力の素となっている成分です。摂取することで、代謝がスムーズになり、元気になるといわれています。
スピルリナの色素成分、フィコシアニン
フィコシアニンを摂ると、免疫機能の向上や、肥満予防に効果があるといわれております。
違いにつきまして詳しくは、別の機会にお伝え致します
スピルリナはメキシコからアフリカ、さらにハワイまで世界中で育ち、その強い風味と強力な栄養素で知られています。
あなたは緑色の
スーパーフード飲料、
エネルギーバー、
そして天然サプリメントの中の成分
としか見ていないかもしれませんが 、スピルリナの利点はあなたの健康を回復し活性化させるのを助けるのに深く関係しております!
その健康上の利点を評価する1,700近くの査読済みの科学論文があります。
10の証明されたスピルリナの利点
1.デトックス重金属(特にヒ素)
世界中の人々に影響を与える、慢性のヒ素毒性は問題です。世界保健機関(WHO)によると、日本は無機ヒ素の影響を受けている国の1つで、高濃度で自然に存在しています。
もともと地球の地殻に無機ヒ素が分布しており、そのヒ素が地表に放出されて、岩石や土壌に含まれるようになりました。
海水にもヒ素が含まれており、海水を通じて海藻や魚介類の体内にヒ素が蓄積されています。
日本人は魚介類や海藻などを食べる習慣があるので、諸外国と比較してヒ素の摂取量が高い傾向があると報告されています。
ヒ素の毒性は極東ではさらに大きな問題にもなっています。
バングラデシュの研究者の言葉では、「バングラディシュ、インド、台湾、チリの何百万人もの人々が飲料水を介してヒ素を高濃度に消費している、と彼らの何千もすでに慢性ヒ素中毒をに侵されている。」と言っておりました。
事実、バングラデシュ全土の3パーセントまでがヒ素中毒の臨床徴候を示しておりました。
バングラデシュの研究者が指摘したように、ヒ素中毒には「有効な治療法はありません」、その為、彼らは藍藻類のような代替物を使用した理由です。
慢性ヒ素の恐怖
慢性ヒ素中毒になると、色素脱色や角化症などの皮膚疾患や、皮膚や肺、肝臓、前立腺などのがんをひきおこすこと、
また心血 管系や代謝系の疾患、神経疾患、免疫抑制などをひきおこすことが報告されています。
妊娠中にヒ素を体内にとりこむと、生まれた子供に何らかの影響があるとします。その影響が子供だけでなく、孫の世代や、さらにその後の世代に伝わるということです。
スピルリナの排出能力
慢性ヒ素中毒スピルリナ抽出物(250ミリグラム)と亜鉛(2ミリグラム)の影響を受けた24人の患者に1日2回投与した後、
プラセボを服用した17人の患者と結果を比較し、
スピルリナ – 亜鉛の組み合わせが有効であることがわかりました。
最終的に、参加者は自分の身体の中のヒ素が47パーセント減少しました。ヒ素に対するスピルリナの排出が効果的だと結果がでました!重金属のデトックスが出来たのです!!
とてもすごいことです!!重金属を排出するのは、簡単ではありません。
次回は、スピルリナの利点2つめをご紹介致します^^
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